メイク☆駆け込み寺編2
それでは、次のご質問は、Oさんからいただいたものです。
「私はよく吹き出物が出るので、
それを隠すためにコンシーラーは必須アイテムです。
ですが、未だに使いこなせてない状態です。
塗るとどうしてもそこだけ浮いてしまって、塗ったのバレバレ^^;
いろんなタイプのものを試してみましたが、
今のところこれと言うものに出会えてません。
ただ単に塗り方が悪いのか、
使ってるものが私に合ってないのかわかりませんが。。。
何か、いいアドバイスがあれば、教えていただければ、うれしいです。」
☆ ゜,・,゜+。。 ,+・。☆。
Oさん、セミナーやレッスンにお越しいただいたりと、
いつもありがとうございます^^!
コンシーラーは、前号でも、そしてわたしのメルマガなどでも、
多く登場している万能アイテム☆
ご質問内容からお察しますと、、
柔らかい形状で、ぴっちりと付くタイプのコンシーラーが
おすすめです。
(質感は、'ベッタリ'でも、'サラサラ~'でもなく、
'ムッチリ'(笑)です。
たとえるなら。。
マスカラブラシを容器から抜くときの音と似ています^^/)
そのようなタイプであれば、自然なカバー力ともちのよさ、
使いやすさにおいて万能といえます。
そして、浮かせないためには、
ぜひこんなステップでおつけになってみてくださいね。
1)コンシーラーを塗る
★ワンポイント★
指では、細かいところが塗りにくい、
指の熱でコンシーラーがのりにくい、ときは
コンシーラー専用のメイクブラシか、リップブラシを
使って塗ると、ピンポイントにカバーできますよ!
2)塗ったあとに、スポンジで余分な油分をおさえる
★ワンポイント★
スポンジに水を含ませ、カタク絞った'水ありスポンジ'で
おさえると、より、まわりとなじみやすくなるのでおすすめです。
3)ヨレないようにお粉(フェイスパウダー)を重ねる
★ワンポイント★
このとき、気になる箇所が盛り上がっているようなところや
赤みをさらにカバーしたいようなところにつけるお粉は、
明るすぎない、肌色に近いものをセレクトしましょう。
膨張して、さらに盛り上がってみえてしまうのを防いでくれます。
また、吹き出物などの赤みをカバーするという意味では、
ファンデーションを少しだけ暗めに作ったものを全体に塗り、
次に、ハイライトゾーンに通常使っているファンデーション
(または、もしお持ちであればやや明るめのファンデーション)
を塗る、という<2段階塗り>で、
目立たなくさせる方法もありますよ!