メイクも思いやり
よく、『ファッションは相手への思いやり』と言われていますが、
メイクもそう、ですよね?
今日はひなちゃん(←仮名です^^;)の結婚式だから、
きちんとメイクをしていこう!
今日は運動会だから、健康的なメイクにしよう!
などなど・・
(10月に入り、ちょうどどちらも「シーズン」まっさかり?ですね^^/)
もし、その日にするメイクで迷ってしまったら、今日会う「人」を思い浮かべながら、その場に合ったファッション&メイクができたら、コミュニケーションもスムーズにいきそうですよね。
もちろん、キレイになる「自分のために」ということもメイクをする意味ですが、「女性のたしなみとしての」、「自分のための」、という「枠」からちょっと超えて、その日に会う「相手への気遣い」を表すのもメイク、なんですね・・!
この意識は、昔の時代にまで遡るそうです。
もともと日本人は、まわりとの「調和」を大切にしてきた農耕民族でした。
相手との調和や、相手への思いやりのキモチを「美徳」としてきたんですね。
なので、メイクにおいても、相手への気遣いから生まれたと言われているそうなんです。
「調和」というより「個性美」を強調する西洋人からみて、日本人が「奥ゆかしい」と思われているのも、そんなメイクに対する意識の違い、もあるからなんでしょうね・・^^